感染症は病原体が体内に侵入して増殖することで、身体に何らかの症状が発現した状態です。
病原体には潜伏期間があり、感染してすぐに症状が出るわけではありません。
症状は病原体によって異なり、重篤な病を引き起こす場合もあるので要注意です。
感染症に罹患した際、何科を受診すればいいのかわからない方もいるでしょう。
効率的に治療を進めるのであれば、感染症内科を受診するのがおすすめです。
感染症内科は、内科領域だけではなく、感染症全般の治療と予防を担当しています。
また、各診療科の医師から依頼を受けて専門的なサポートを行うことがあります。
名古屋には、専門的な知識を持った感染症医が多数在籍しています。
身近な感染症は風邪やインフルエンザなどがありますが、結核やエボラ出血熱などの生命に関わる病気もあるので
注意しなければなりません。
感染症による症状が続くことで不安を感じる方は、近隣の感染症内科に相談するようにしましょう。